日経記事にずっこけた

 日経サイトに「会社員の懐ちょっぴり余裕 車や住宅業界の給与増」 (有料)という記事が掲載されていました。ああ、窓際社員の僕と違って、世間様は儲かっているのか、と羨望のまなざしで記事をクリックしたらずっこけました。

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 記事は、「会社員の懐がちょっぴり温かくなっている。2013年度の主な上場企業の平均年収を計算したところ、日産自動車やマツダが1割増と、業績が好調な自動車の改善が目立った」と始まります。安倍内閣が賃上げの要請を経済界にしたのは記憶に新しいところ。大企業ではさっそくその成果がでているのかと、読み進めました。すると

 給与総額の増加分は1%と消費税率の引き上げ分に及ばない。

 え???これって、実質所得が2%も減っているということではないですか。懐がちょっぴり余裕どころか、節約しなければならないことでしょう!しかも、この数字は日経平均採用企業の、日本を代表する企業で選んだもの。ベースアップがなかった大部分の中小企業は省かれているわけです。それなのに、実質所得は思い切り下がっている。こんなひどい記事を良く載せたな、と感心してしまいます。実際、6月の家計所得は円安による物価高もあり、前年同期比3.8%の大幅減です

 総務省の家計調査の消費支出では、5月はマイナス8%と激減したのに続き、6月もマイナス3%と減少は続いています。日経は「消費の駆け込み反動減が和らぎつつある」とありますが、額でみてみると、6月の消費支出は27万2791円。前回の消費増税直後の1997年には33万3313円だったのに比べると、低すぎる数字です。ちなみに27万2791円というのは、1985年(27万3114円)よりも低い数字。なんと、バブル以前の30年前と同じ額なわけです。

 財務省は日本の景気がどうなろうと、消費税を上げたがっており、日本の経済マスコミは財務省のポチでしかないため、財務省のいいなりだということを、東京新聞の幹部である長谷川幸洋さんが批判しています。 長谷川さんの記事は増税前に書かれていますが、増税後のこれら日経の記事を読んでいると、やはりそうなのかなあ、と思ってしまいました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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