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サラリーマンしながら楽しいフリーに

 横浜サカエ塾のセミナー「複数の自分を持てば人生は安定する」に参加しました。講師は「人事部は見ている。」「働かないオジサンの給料はなぜ高いのか」などの著書でしられる作家の楠木新さん。楠木さんは、大手保険会社の幹部でしたが、47歳のときに鬱状態になります。この「こころの定年」で出世だけの人生でなく、複数の自分が必要と作家への道を歩きだします。現在は平社員をしながら、作家という複数の顔を持ったかた。人生とはなにか、非常に考えさせられるお話でした。

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 もともと、神戸の新開地という下町出身で芸人にあこがれるという楠木さんは会社に入ったとき「なんでみんなこんなに働くの?」と違和感をもったそう。しかし、若い頃は周囲に負け時とバリバリ働き、出世街道まっしぐらでした。しかし、40歳で阪神大震災を経験したこともあり、このまま、自分が違和感を感じたまま組織に埋没していいのかと考え出します。さらに45歳で大学講師も兼任し、外部の雰囲気をしります。そして、精神的にストレスがかかったこともあり、47歳から数年間は出社したり休んだりを繰り返すようになりました。

 そのとき、テレビなどでみた、今までの職業とはまったく違う転身を遂げた元サラリーマンに興味を持ちます。市役所の職員から耳かき職人になった人、通信会社の社員から提灯職人になったひと。NHKの記者から落語家になった人etc。それらの人の大半は収入は大幅に減ったのに、実にいきいきとしたいい顔をしていたそう。楠木さんはそのような人たちの話を聞いて回ります。復職した楠木さんは出世を断って、インタビューを続け、働くことの意味をサラリーマンに教えてくれる作家への道を歩きだします。

 転身した人の多くは、若い頃は猛烈な会社人間だったそう。しかし、震災、リストラ、家族関係など理由はさまざまですが、40歳すぎて人生を見つめなおす機会があり、組織で働く意味を考え出したそう。「若い頃は会社や客に評価されることを考えるが、40歳すぎたら、老いや死を考えて働く」という言葉は心に響きました。

 楠木さん自身が会社を辞めずに、サラリーマンをしながら作家をしていることについて「やめたらただのおっちゃん。サラリーマンが辞めるかどうかの二者択一を考えるときは追い詰められていることであり、平社員をやりながらフリーをやるという第三の道もあった。サラリーマンをやっていると無形の情報を取り入れられるし、複数の道をもてば、いきいき働けることを伝えたい」と話します。こうした活動は社業に迷惑をかけないなどのルールを自分で決めているものの、会社には一切断っていないそう。もちろん、周囲は楠木さんの活動を知っているわけですから、案外、みんな自己規制しているのかもしれません。

 日本人はサラリーマンだけしかやってはならないという意識が強く、副業に夢中になると本業がおろそかになりがちと思いがち。でも楠木さんは、「どちらも本業。作家稼業で気分がリフレッシュされることでサラリーマンの仕事にも打ち込める。会社の良いところも見え、会社を通して社会を見ようと思っている」と話していました。また、投資もそうですが分散投資はリスクを抑えるため。出世競争で勝ち抜いて社長になれるのは、たった1人で残りの人すべては敗れるわけです。それを考えたら、「人生オモロクするのに会社しかないのはものすごいリスク」という楠木さんの考えはほとんどの人にあてはまるでしょうね。

 複数の自分を持つために、作家活動は普通の人にハードルは高いでしょうが、ブログならだれでもできます。その際に、これをやることに社会に意義があるのかという意識を持つことも重要と、指摘されました。このブログもたわいもないことを書いていますが、投資はもとより、経済などで自分の見方を伝えて、読者の皆さんの参考になればと書いています。楠木さんの話を聞いて勇気付けられました。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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