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ヘッジファンドは大打撃?

 ブルームバーグによると、アメリカ最大の公的年金基金、カリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)はヘッジファンドへの40億ドル(約4300億円)の投資を全て引き揚げるそうです。既に「高配当ETFで戦略的インデックス投資日記」さんで取り上げています。

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 カルパースは理由として、コストの高さと複雑さを挙げています。ヘッジファンドと一口にいってもリターンは千差万別ですが、平均的なヘッジファンドはインデックスにも負けているという現実があります。以前書いたのですが、2013年のヘッジファンドの平均リターンは14.8%。日経平均は56%ですから、S&P500も29.6%のリターンだったわけですから、ヘッジファンドの儲けは半分以下でした。

 カルパースによれば、同基金は昨年度(13年7月~14年6月)にヘッジファンド投資で1億3500万ドルの手数料を支払ったのにリターンはプラス7.1%だったそうです。昨年だけではありません。カルパースの目標はプラス7.5%。過去10年のヘッジファンド投資のリターンは年率でプラス4.8%しかないそう。

 それなのに、ヘッジファンドのトップ運用者が手にした稼ぎは前年の1.5倍にも上りました。これでは、ヘッジファンドを利用している機関投資家からすれば馬鹿みたいですよね。

 全米最大の年金がヘッジファンドを見限るとなると、その他の機関投資家が追随する可能性もあります。そうなれば、ヘッジファンド業界にとって大きな打撃になるでしょう。

 国内でもヘッジファンドといえば打ち出の小槌のように思う人も多いかもしれませんが、インデックスのほうが、よほど安心かつ実績があるということになりますね。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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