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毎月分配型投資家に感謝しています

 投資スタイルはさまざまですが、みんな自分の投資スタイルが良いと思っているようで、他の投資法をdisる人が結構います。インデックス投資に関しては、「Passiveな投資とActiveな未来」のybさんのインデックス投資で1億円を達成したというエントリーに対して、さまざまな批判がついていました。 中でも「相場に対するストイックさが足りない」という批判などは、おお、武士道の国らしく、何でもストイックな立場と感心しました。でも、別に他人がどういう投資法をしようと、自分には関係ないからいいじゃん、というのが率直な気持ち。BNFさんみたいに発注ミスにつけこみ一瞬で儲けるのもすごいと思うし、コツコツインデックスで1億円を達成したybさんもすごいと思います。

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 僕は最近、毎月分配型の投資家の方々に、結構マジで感謝しています。インデックスブロガーの間では毎月分配型の評判は悪いのですが、次のような点から、心から感謝しています

 まず、インデックス投信の残高は約40兆円と推定されます。分配金の額はいくらか正確な数字はわかりませんが、25%近い分配金利回りを出す人気投信もでてますし、収益のほとんどを分配金で吐き出すことをかんがえると、4兆円ぐらいは毎年出ていると考えました。(もし正確な数字をご存知の方がいたらご教示ください)。現在、相場は好調なため、このうち7割が普通分配金を出しているとすると、2兆8000億円が普通分配金となり、所得税・住民税あわせて、年間5600億円も支払っていることになります。プラス復興税ですね。

 これがどのくらいかというと、例えば東京五輪の工事費は4500億円と試算されています。それを上回る税金を毎月分配型の投資家が毎年、納めてくださっているのです。国が財政赤字に苦しんでいる中、僕を含めた毎月分配型を買わない国民のために、これだけ多くの税金を納めてくれるのはなんてありがたいのでしょう。

 また、毎月分配型は購入手数料も信託報酬も多めにかかります。現在、銀行や証券会社は投信の手数料収入を重視しています。そのため、毎月分配型投信でぼろもうけしているからこそ、インデックス投信のような儲からない投信を設定できる余裕があるとにらんでいます。いわば、多くの出版社がコミックの売り上げで純文学の赤字を埋めるようなものですね。したがって、もし、大手金融機関が高コストの毎月分配型投信を出さなければ、インデックス投信への余力がなくなってしまう可能性があるのではないでしょうか。また、毎月分配型のような非効率な投信があるからこそ、インデックスの価値もあがるというものです。

 さらに、毎月分配型の多くは高齢者が保有しています。現在、金融資産の大半を高齢者が保有していることで、資産の世代移転が望まれていますが、高齢者が毎月分配型ではきだしてくれた分が現役世代に回るわけですから、やはり、これはありがたいことです。

 毎月分配型の欠点については、多くの方が指摘しています。にもかかわらず、毎月分配型を利用するというのは、理屈よりも信じる力が強いわけですから、批判よりは、感謝したほうが、回りまわって自分にプラスになるという気がしています。

 というわけで毎月分配型投資家の皆さん、どうもありがとうございます。

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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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