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知ってた?預金の実質金利はマイナス3% 野村セミナー

 野村證券の「月刊資産管理セミナー 世界の投資環境の展望と注目市場」に行ってきました。講師は同社のシニア・インベストメント・ストラテジストの岩切茂さん。結構、知らなかったデータを紹介されたのだけど、一番驚いたのは、今、日本の銀行預金の実質金利はマイナス3%だそうです。マイナス金利になっていたのはしってたけど、ここまで低いとは思いませんでした。本当に「預金バカ」の状態になっているのかも。

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 セミナーでは日銀の追加緩和とGPIFのアセットアロケーション変更で、日本株には強気の見方でした。日銀の追加緩和ではETF買い入れ額を年間3兆円としています。これがどれだけ巨額だというと、安倍総理が誕生した2012年の外国人投資家の買い越し額が2兆8000億円です。いわば、平時の外人投資家の買いが2倍に増えるわけで、これは強烈な買い支え。さらにGPIFの日本株比率が上がったのはもちろん、外国株と外国債券の比率も上がり、年間20兆円もの資金が円売りをするわけですから、円安への下支えにもなります。

 アメリカは金融緩和も終了。ヨーロッパも経済が落ち込んできていますが、ドイツが金融緩和に反対しており、すぐの緩和はできそうもありません。そのため、金融緩和を大規模に行っているのは日本だけ。市場では次の金融緩和(ETF購入額増額)も話題に上っているそうです。

 ただ、17000円という水準はPERからするとそれほど割高ではありません。野村證券では予想EPSを1233円としており、現在のPERは14.1倍にすぎません。PER16,6倍(2013年5月高値の水準)だと、日経平均は20400円になるのです。さらにチャートをみると、30年移動平均線を株価が突き破ったそう。経済循環からいっても4年、10年、20年、60年周期があるのですが、いずれも今年上向きサイクルに。前回は60年前の1954年だったのですが、その年は神武景気がスタートした年であり、経済循環の波に巧く乗れば、今後、何年かは景気は上向きになるかもしれません。ちなみに、安倍総理の生まれた年でもあるそうです。

 一番びっくりしたのは、個人的意見としながらも、2018年ごろに38000円越えがあるかも、とされたこと。この意見は武者陵司さん以外で、初めて聞きました。こうした意見が多数派になればバブルの頂点かもしれませんが、逆に少数意見が次第に増えているのはバブル形成の過程なのかな、という感じでしょうか。

 世界経済は原油安=アメリカのシェール産業にも悪影響、中国の不動産バブル、対ロシア経済制裁に伴うヨーロッパ景気の不振などリスク要因はあるものの、日米が主導していけば、堅調に推移しそう。

 そんななか、今年8月の日本の実質預金金利はマイナス3%に。実は1970年代のインフレ期の実質リターンは、預金が年平均マイナス2.9%、債券がマイナス0.5%であり、急激なインフレには預金、債券はついていけてないのですよね。そう考えると、現在のマイナス3%というのはいかに厳しいかわかります。うーん。こういう話を聞くと、やはり、投資をしないリスクというのを考えてしまいます。まあ、コツコツ投資だし、生活防衛資金を崩すつもりはないので、実際に何をするというわけでもないのですが、45歳で若干国債にシフトするリアセットアロケーションと考えていたけど、先延ばしするかなあ。迷うところです。  

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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