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日本人が株が嫌いなのは儲からなかったから

 広瀬隆雄さんが「なぜ、日本人は株が嫌いか」とブログでかいており、その要因として、日本人の完璧志向を挙げています。  でも、僕に言わせれば、そんな文化論ではなく、答えは簡単。株が長期間儲からなかったからです。

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 国立国会図書館の小池拓自さんの研究によると、1980年では家計の金融資産に占める株式・出資・投信の比率は計14。3%でした。それが、バブルとともに膨らんでいき、1988年には27.5%に達します。これは現在のヨーロッパよりも多い比率です。

 しかし、バブル崩壊とともに、この数値はどんどん落ちていきます。2002年には7.4%とバブル期の4分の1まで減りました。日本銀行の資金循環統計によると、最近はアベノミクスで持ち直しているものの、今年6月現在で14.1%と1980年のころの水準にとどまっています。

 今では国際分散のインデックス投資や外国株の購入は簡単にできますが、1990年代といえば、株式投資や投資信託の主流は日本株でした。日経平均でみれば、バブルのピークからアベノミクスが始まるまで、株価は4分の1に落ち込んでいるのですから、そんなところに投資しようという素人は、まずいません。もしも購入株数が同じでも、株価が4分の1に下がれば、当然金融資産も4分の1に減ります。だから、株価低迷期に株の割合が減るのは至極当たり前のことです。

 しかも、その間も金融業界はハイリスクの投信などを売りつけていたのですし、投資以外にも貸し渋りなどで自らの評判を落としていたのですから、損して騙されたと思った人は自分だけでなく、周囲にも投資はやめるよう忠告し、投資嫌いになるのは目に見えています。 

 失われた20年といわれるとおり、20年間も日本株が下がりっぱなしなの主因は金融業界にあり、それが、日本人を株嫌いにさせた張本人だとおもうのですが、いかがでしょうか。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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