急遽、リバランス第二陣を実施
12月はリバランス月間にすると決めていましたが、予定していなかったリバランスを急遽することになりました。60万円ほど所有していた野村のFunds-i新興国債券為替ヘッジ有を全額売却。その分を三井住友のSMT新興国債券インデックスに振り分けたのです。
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為替ヘッジをかけると円高になっても、為替差損は少なくてすみます。僕は2011年からこのファンドを購入していたので、円高時にはがんばっているファンドでした。しかし、円安になると為替差益が得られないので、置いてけぼりになります。
そのことはそれほど気にしていなかったのですが、ヘッジのためのコストは日米の金利差によるものが大きく、黒田追加緩和で、日本の金利は当面あがらない一方、アメリカの雇用統計などをみても、アメリカ景気は着実に回復し、来年半ばには金利が上がる見込みなので、コストが多くかかるのが嫌だな、とおもったのが原因です。
インデックスファンドはバイアンドホールドが基本という考えからすると、相場の先を読むのはあまり褒められた行為ではありませんが、全体のアセットのなかでも少額ですし、保有する投信の種類が多くて、少しでも減らしたいことも要因でした。