富裕層への増税は

 米国で財政の崖が迫る中、世界で最も尊敬、成功している投資家、ウォーレン・バフェット氏が、富裕層への増税を訴えています。

 バフェット氏によると、米国で最も所得が高かった400人のうち6人が一文の連邦税も払っていないそう。バフェット氏は彼らをたかりと非難しています。また、ニューヨーク・タイムズへの寄稿では年収100万ドル以上の層に対して30%、1千万ドル以上の層には35%の最低課税率を設定し、高額所得者に応分の負担を求めるべきだと提言しています。

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バフェット氏は以前から、秘書の税率が自分より高いのはおかしいと、富裕層への増税を訴え続けています。コカ・コーラ、アメックスなどアメリカを代表するいくつもの大企業の大株主、取締役であるバフェット氏は「企業にとって法人税は問題ない」ともしています。

 米国の金持ちというと、ゲッコー(映画ウォールストリートの主人公)の「強欲は善」という印象があり、実際、多くの金持ちがそうなんですが、バフェット氏はもちろん、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏らは、ノブレスオブリージュとよばれる、金持ちだからこそ、社会に還元しなければという思いを持っています。フランスやドイツでも、富裕層や大企業の経営者がそうした訴えをしていますね。

 しかし、日本人の富裕層で、こういう動きをしている人は寡聞にして聞いたことがありません。もちろん、東日本大震災時に孫正義氏が100億円寄付したなど、社会貢献をしている方はいらっしゃいます。しかし、欧米以上に、金に執着したうえに、税金を逃れることしか考えていない。犯罪発生率などでは日本の方がモラルが高いのに随分不思議な気がします。

 レオスキャピタルの藤野英人CEOが何度も指摘しているのですが、日本人は金を汚いものと思って、表立って話そうとしない。でも、寄付の割合は欧米より全然少なく、投資による社会貢献もしようとしません。これは富裕層だけでなく、国民全体がそうなのでしょうか。金が汚いがゆえに、一種のタブーとなってしまい、有効に活用できないという悪循環は悲しいものです。

 平凡なサラリーマンですが、私はせめて投資でお金を有効活用していこうと思っていますし、三菱UFJの優待で震災支援に応じるなど、ごくわずかですが、他人のためになることをしているつもりです。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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