コモンズ「ザ・2020ビジョン」1年目の運用報告会

 コモンズ投資の「ザ・2020ビジョン」が2013年12月末に設定されてから1年たち、運用報告会が開かれました。毎月5000円積み立てていますが、騰落率とか投資先とか興味がなかったので、勉強する良い機会になりました。なお、今回の話は糸島さんの新著「株・投信で2020年までに資産を倍にする方法」にも書かれており、本も購入しました。



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 2013年12月末~2014年12月末の騰落率は17.37%で、ベンチマークではありませんが、TOPIXの8.08%、日経平均の7.12%を大きく上回っています。コモンズ30の16.29%にも勝っており、受益者にとっては満足した数字ではないでしょうか。

 時期的に見ると、4~9月に大きく勝ったものの、10~12月はTOPIXに負けています。糸島孝俊ファンドマネージャーによると、2020は守りを得意とするファンドであり、投資対象はマネジメントが変化した企業、時代の変化に対応する企業ということです。10~12月は日銀の追加緩和と円安で輸出大型株を中心に急騰したわけですが、そういった企業への投資を無理にしなかったということ。

 危機管理的なリスクという観点で面白かったのですが、現金比率を50%まで上げられるそうで、大きなイベントの前には意識的に現金比率を高めているそうです。10月末の現金比率は29.4%にも上りました。もしかすれば儲かるかもしれないけど、危ない場合は現金比率を高めるという姿勢も個人的に共感できます。報告会は23日あったのですが、25日のギリシア総選挙の結果次第で下落する可能性があるとして、最近も現金比率を高めているとの報告でした。

 9~11月の組み入れ銘柄のトップはソニー、リクルートHD、富士通。でも10、11月の2位にサイバーダインが入っており、大型から中小型まで選んでいますね。ソニーを組み入れた際には批判もあったそうで、まあ、トップダウンで選定しているからできたことかもしれません。

 今後の見通しですが、日経平均は足下に調整はあっても5月中旬まで株価が上がり、6月中にいったんさがったあと、アメリカの金利動向次第ですが基本的には上げていくとの見通し。5月中には22000円までいくかもしれないとの予想でした。日銀のETF買い、GPIFの買い支えのほか、ROE向上、企業収益の増加、賃上げなど日本株はポジティブ要因が目白押し。リスクとしてはヨーロッパの政治・経済情勢があり、目先のギリシアもそうですが、5月のイギリスの総選挙でEU離脱を求める独立党が躍進すれば、それもリスクになるとか。ECBの金融緩和も実態については懐疑的でした。また、原油価格はサウジの採掘価格は25ドルなのに、シェールガスは60~70ドル。従って短期では上がりそうもない感じでした。

 糸島さん含め、コモンズでは2020年を新しい国づくりの時期とポジティブにとらえています。日本の将来は暗いという論者が蔓延するなか、貴重な考えだと思いますし、未来を託すという意味でも、積み立ては続けていくつもりです。まあ、信者といわれれば、その通りなのですけど、信じるものは救われるということでした。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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