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毎月分配型で損したと銀行提訴 逆転判決は…

 日経新聞によると、毎月分配型の投資信託で損をしたのは、説明が不十分だったとして、客がみずほ銀行を訴えた裁判で、東京高裁は1審の東京地裁の判決を破棄して、逆転判決を出しました。 裁判については昨年、僕のブログでも取り上げています。

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 毎月分売型投信の分配金は、預金の利子と違い元本を取り崩す場合もあるし、そうでなくても基準価額が下がるのでトータルでみないと得かどうか分かりません。しかし、原告側は「仕組みの説明がなく、運用益が高いと誤信した。知っていたら買わなかった」と主張、銀行側は目論見書などに書かれていると反論していました。

 1審の東京地裁では、加入時のパンフレットに取り崩しの可能性について具体的な説明はなく、「平均的な一般投資家には、誤った理解を導きかねない不適切な内容で、説明義務違反」と判断して、みずほ銀行に約68万円の賠償を命じました。

 しかし、東京高裁では「原告には投信について5年以上の投資経験があり、分配金について誤解していたとは考えづらい。一律に目論見書やパンフレットに記載されていなければならないものではなく、口頭で説明されている」と原告の訴えを退け、みずほ側が逆転勝訴しました。

 以前も書きましたが、この投資家は3000万円を投じて、約137万円損したため解約したそう。証券会社の勧めで解約したかどうか分かりませんが、4%ちょっと損しただけで裁判に訴えるというのは、ある意味すごい。そもそも、訴訟費用だけで、137万円を超えるのではと心配になってしまいます。

 個人的には、投資家もみずほ側もそれぞれ問題があると思います。ただ、「5年以上の投資経験があり」とされていますが、私の親をみても高齢者で何も理解していないのに投資を続けている人は結構多いと思います。もちろん投資は自己責任ですが、金融機関も金融商品取引法の適合性の原則に従う義務があります。裁判が最高裁まで争われるかどうか分かりませんが、最高裁判決が出れば、またニュースになるのでは。    

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No title

よく仕組みも理解せずに何千万円も購入しますね。
そして、対して大きくない金額で訴訟って、良くわかりません。

金額的には、丁度いい程度の勉強料くらいだと思うのですけどね。私なんかより、よっぽど損失額低いから、なおさらです。
※面白そうな話なので、自分場合で記事にしてみようと思います^^

Re: No title

このくらいの損失で騒ぎ立てるのも何だかなあ。こういう人こそ、金融リテラシー皆無というのか、
金融機関のカモなんでしょうねえ
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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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