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専門家やマスコミにだまされない方法

 金融知力普及協会のセミナー「専門家やマスコミにだまされない方法~2015年の世界経済・市場の読み解き方」に行ってきました。講師はブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好さん。日興コーディアル証券国際市場分析部長を勤めた専門家です。タイトルの通り、話は主に2つに分かれていたのですが、前段の専門家やマスコミにだまされない方法はすごく面白く、ためになりました。市場展望も参考になりましたが、インパクトではだまされない方法のほうが強かった。

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 有料セミナーだったし、馬渕さんは同名のセミナー(関心がある方はのぞくと面白いと思いますよ)を予定されているみたいなので、細かなネタバレは避けます。ネットの出現によって、専門家やマスコミがいかにいい加減かというのは大部知られてきたと思いますが、そのネット自身がいい加減な情報にあふれているわけで、どう乗り切ればいいか、セミナーは参考になりました。

 最初に馬渕さんは、マスコミや専門家は意図的にだますことは少ないが、正しい知識がないのに善意で誤った情報を流してしまう、と述べました。僕もその通りだと思います。週刊誌などが「日経平均2万円!」とか書いた2週間後に「アベノミクス崩壊」などと書くのは、意図的であり、読む方も眉唾だからいいものの、日経をはじめとする新聞や専門家が平気でおかしな情報を流すのは、意図的ではなく、知識がないのだと思います。たまたまこの日、某マスコミで、中学生レベルの知識を間違えている人が専門家としてでているのにのけぞったばかりなので、余計に感じました。

 馬渕さんの話を自分なりに解釈すると、だまされないためには、冷静・客観的に常識をもって自分で判断するという当たり前の結論になるわけですが、実際にそうするのは結構、難しい。具体的な話はセミナーで紹介されたのですが、一つ、納得できたのは「なぜダイエット本が売れ続けるのか」という話です。実は、円高50円時代とか、2014年世界経済崩壊とか言い続けている大学教授がなぜメディアでもてはやされるのか不思議でしょうがなかったのですが、非常に腑に落ちる説明でした。

 また、市場の展望については、アベノミクスや黒田緩和の効果を限定的とみている点が印象的。僕自身の考えとは多少違うのですが、専門家の分析だけにわかりやすかった。質疑の時間で「日銀の出口戦略を心配する意見がマスコミに多いのですが」と聞いたところ、「出口がうまくいかない可能性はあるが、今議論するのは早すぎる」との答え。誠にごもっともです。

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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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