資産4000万円で生活保護

 日経ビジネスの最新号の特集、「富裕層の正体」が面白かった。その書き出しの部分になんとも考えさせられる事件が載っていました。今年6月に札幌で67歳のひとり暮らしの女性が亡くなったそうですが、女性は生活保護を受けていたにもかかわらず、現金4000万円を隠し持っていたそうです。

 事件を報じた読売新聞によると、女性は2001年に離婚。貯金が底をついたといって、昨年から生活保護を受給。入退院を繰り返しながら、年金と合わせた月十数万円で生活していました。女性の死後、部屋を整理していたリサイクル業者がタンスの引き出しから現金を発見しました。

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 亡くなった方が何を考えていたのかわかりませんが、生活保護を受給しているときは人並みの生活もできないわけですから、文字通り4000万円は死に金です。子供に遺産を残すわけでもなく、あの世にお金をもっていけるわけもなく、大事なのは自分の生命と健康、暮らしのはずなのに、なぜ、お金を使おうとしなかったのでしょうか。

 ライフスタイルは人それぞれで、世界で3指に入る大金持ちのウォーレン・バフェット氏はマクドナルドのハンバーガーが大好物で、住まいも築50年の質素な家に住んでいることで知られます。けれどもバフェット氏は何兆円も寄付を行なっています。また、飛行機好きが高じて、航空会社を買い取ったこともありました。無駄遣いは論外ですが、好きなものにも使わず、ひたすら溜め込むというのはどうなのか。振り込め詐欺の被害を見ても、いかにお金を溜め込んでいる人が多いかと実感させられます。日本人、特に高齢者はお金の使い方が下手な気がします。

 なお、日経ビジネスの特集では日本の富裕層は、高価なものをあまり買わないのは特殊としてありますが、このブログで取り上げた「となりの億万長者」をみると、米国でもそれが当たり前。洋の東西を問わず、お金持ちの倹約は似ていますが、問題はむしろお金をいかに有効につかうかではないでしょうか。そうしたツッコミどころがあるにしても、面白い特集でした。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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