ETFラップは面白そうだが

 ETFラップというサービスをご存じでしょうか。ベンチャーの「お金のデザイン」が昨年12月に立ち上げたサービスで、簡単にいうと、ETFを使ったラップファンド。そのセミナーに行ってきましたが、なかなか面白そうなサービスでした。

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 同社は、あすかアセットマネジメント代表の谷家衛さんが創業者。京都大の加藤康之教授の監修のもと、顧客一人一人のライフスタイルをネットで分析。それに応じたポートフォリオを提供するものです。

 特徴的なのは、株式、国債といったアセットでリスクを計測するのではなく顧客の目的に沿って、「インフレヘッジ」「インカム」「ロングタームグロース」の3つのジャンルからETFを選ぶということ。加藤教授によると、アメリカのカルパース(カリフォルニア州教職員年金基金)などでも、なじみにくいリスクとか、アセットとかいう表現を使わず、顧客の目的にそって、選ばせているそう。インフレヘッジだとコモデティ、通貨、不動産、インカムは債券、ロングタームグロースは株式がメインになりますが、確かに投資初心者にとっては、このほうが分かりやすいかもしれません。

 また、コストはノーロードで、一任運用報酬が1%、それにETFの経費が平均0.25%ぐらい。外国証券会社を利用して、為替手数料もネット証券に比べて抑えており、コストが1.25%だったら、毎月分配型通貨選択型なんてものに比べたらまともですし、対面型証券が力を入れているラップファンドよりもかなりコストは抑えられています。個人的には、日本で買えない世界中のETFが投資対象というのは面白そうです。

 セミナーで、分別管理のことや税金の説明がきっちりあったのも好感でした。リバランスの実施や購入銘柄の常時開示がネットでみられるのも、対面型のラップファンドよりは良いと思います。

 ただ、説明された仕組みは良いのですが、始まったばかりのサービスであり、実際どうなるかわからないということと、ETFを効率的運用するためには500万円が最低必要ということで、僕個人にとってはハードルが高い。もし何年後かに、投資資金が5000万円以上まで増えたら、そのうちの500万円をサテライトとして投資することはありえるかもしれません。そもそも、資金に余裕がないうえ、S&P500とかVTを中心に自分でポートフォリオを組み立てられますし、当面は見送りです。

 それでも、退職金や遺産相続で何千万円のお金が急に入ったとか、もともとの資産が8ケタ後半あるけど、投資をやったことがない、なんて人にとっては、資産の一部の運用の検討対象にしてもいいと思います。もっとも、投資は自己責任ですし、私自身は上記のようにすぐには投資しませんので、関心をもたれたかたは、ご自身の判断で検討してください。

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No title

また、ニッチなところを・・・。
ありそうでないところを上手く掘り出しているんでしょうか?
需要がどこまであるのかちょっと興味がありますが、ラップ口座の手数料を支払ってまでやりたいという人が本当にいるのかどうか。
考えとしては面白いと思いますけどね^^。難しそうではあります。

Re: No title

コメントありがとうございます。

対面型証券のラップファンドより条件はいいですし、
成功すれば面白いでしょうね。
初心者が気軽に購入出来るリーズナブルな商品が
増えることはいいことだと思います
プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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