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日本は密かにインフレだった?

 インフレ率が日銀の2%の目標通りに進まないなか、ブルームバーグが面白い記事を掲載していました。それは、日本の場合、商品を値上げするのでなく、同じ値段でも100グラムのものを80グラムに減らすなどして、実質的な値上げをしているという指摘です。一橋大学が開発した「SRI一橋単価指数」でそれが分かるというのです。

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 ブルームバーグによると、同指数は全国のスーパー約4000店舗を対象にPOSデータを集計。新商品は品目を細かく分類し、ミリリットル、グラムといった単位に直して1年前の商品と比較するもので、一橋大学経済研究所の阿部修人教授は「公式CPIで見るより、物価は上昇している傾向にある」と話しています。

 確かに、消費税アップがあったとはいえ、インフレ率が上がっていないのに、値上げ感というのが蔓延していました。また、アベノミクスの中心人物といって浜田宏一イエール大名誉教授が「インフレ目標をエネルギー価格の急落によるCPIの低迷のため、2%の半分にすることもできるはずだ」と話しており、自説を変えたのではないかと話題になっています。しかし、日本の場合、インフレが既に起きているのでは、こうした問題に解答があたえられることになります。

 ただし、インフレが起きているとすれば、実質賃金水準は今より下がっているわけですから、このまま何も手を打たなければ庶民の生活はより苦しくなります。また、金融緩和をどこまでやるのかという出口戦略にも影響します。果たしてこの指数がどういうふうに扱われるのか、注目していきたいと思います。

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50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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