老害にはなりたくない

 「北野武が語る「ジジイ」と老害」という記事がヤフーに載っていました。元ネタはこちらの記事です。 北野監督の新作映画、『龍三と七人の子分たち』は、元ヤクザの老人たちがオレオレ詐欺の若者と対決するというもの。北野監督は高齢化社会の問題を映画化したいという思いがあったそうで、インタビューも辛辣ながら納得することが多かったです。

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 北野監督は「あまりにも老人社会になってきてるよね。「老人を大切にしよう」ってよく言われるけど、そんなの大きなお世話」とばっさり。僕自身、敬老の精神は必要だとしても、現代社会はあまりにも老人中心になっている気がします。老人がよくいう昔は良かったという台詞も北野さんは「ノスタルジーっていうのはウソだよね。そういうのを観るとちょっとイラついちゃう」と批判しています。

 そして、「『リタイアした後に何かやろう』としてもダメなんだよね。どうせ続かない。働いているうちから会社にウソをついてでも遊ばなきゃ。それでリタイアすれば楽しくなるし、困らない」とアドバイス。今の老人、特に男性は会社ばかりが人生で、退職後は何もやることがなくて、孤立したり、現役世代の害になっている人が多いという実感が個人的にしています。そんな老害にならないための素晴らしい提言です。

 日経新聞によると、家庭や地域で話したり連絡を取ったりする相手が極端に少ない社会的孤立の疑いの強い人が、70代後半人口の5%に当たる36万人上るそうです。調査したニッセイ基礎研究所では「夫や妻への依存が強い人が配偶者の死後に孤立する傾向があるほか、家庭より仕事を優先する考えが強いとリスクが高まる」と分析しています。つまり、現役時代は仕事、定年後は配偶者に頼っておらず、自立しなければダメということですね。

 実際、社会とのつながりを考えれば、自分のわがままばかりをいわないはず。西日本新聞で「保育所は迷惑施設か」という記事が載っていました。保育所の建設計画が持ち上がった福岡県で近隣の住民が反対運動を行い、3717人分の署名を集めたというものです。記事では高齢者が「この辺りの静かな環境を気に入って家を買った。子どもの声や送迎で騒がしくなると…。ついのすみかと思っていたのに」と自分だけがよければ良いという考えなのでしょうか。

 そもそも、年金世代は若い世代から年金をもらっているのに、自分の都合だけで少子化を進めようとしているのにはがっかりです。私の実家の100メートルほど先に幼稚園があります。高齢者の多い住宅地ですが、もっと幼稚園に近い家の人も迷惑だなんて思っていないみたいです。福岡のケースではそもそも、保育所の周辺に3000人以上も住んでいるわけがないだろうに、本当に近所の数十人以外の人って何なんでしょうね。もちろん、反対は高齢者だけでないでしょうが、各地の反対運動の中心は高齢者である印象を受けます。こういう高齢者にはなりたくないなあ。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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