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定年延長のために現役世代は犠牲になっていいのか

 日経新聞によると、NTTグループは企業に雇用延長を義務付ける改正高年齢者雇用安定法に伴い、希望者全員を65歳まで雇用するかわりに40~50歳代を中心に現役世代の賃金を抑制することで、労使が合意しました


 2013年から厚生年金の受給開始年齢が段階的に引き上げられるのに伴い、14年4月から、定年退職者のうち希望者全員を基本的に再雇用しなければなりません。これまで、再雇用の場合は企業側が条件を付けることができましたが、今後はできなくなります。

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 NTTの場合、総人件費の抑制が目的ですから、途中で賃金を抑制することで、65歳まで勤めた場合と、現在の60歳で退職する場合の生涯賃金が同一となるわけです。私は経済的自由が得られれば、さっさと独立したいと思っていますので、65歳まで企業にしがみつく人のせいで、賃金が減らされるようなことには反対ですが、NTTが導入したということは、やがて多くの企業で同様の制度が導入されることになるのでしょうね。個人的には非常に問題がある制度です。

 そもそも、年金は定年後の大きな収入の柱ですが、それに100%依存するというのは家計として間違っているわけです。若いうちから年金に過度に頼らないよう、ライフプランを考えなければならないでしょう。また、入社してから40年近く会社勤めをしていたわけですから、何らかのノウハウ、人的ネットワークがなければならないのであって、もし、企業に有益な人だったら、企業の方から定年後も残って欲しいというわけです。定年後も企業にしがみつきたいというのは、自分が無能ですという甘えに思えてなりません。

 実際、私の先輩でも大学の先生になったり、技術を求められて別の会社に転職したり、はたまた企業人としては出世しなくても、趣味のカメラの腕前が玄人はだしでカルチャースクールの講師になったりと、会社とはまったく関係のない第二の人生を歩んでいる人が何人もいます。私はできたらこういう人生を歩めるよう、今から努力していきたい。

 それにしても一律の雇用延長は企業にとって負担だし、現役世代がますます消費しなくなるだろうし、長い目でみて、経済にとってはマイナスにしかならないと思うのですがどうなんでしょうかね。そもそも、シャープ、パナソニックといった日本を代表する企業がリストラするご時世なのですから、お気楽に企業に65歳までしがみつけるケースも多くはないのかもしれません。

 私の目標はブログを書き続けることなので、20年後にこの記事を読み返して、自分の思ったとおりの人生を歩めたのかの判断材料にしたいと思います。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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